鷗外全集も読む日記

ちくま文庫版 「森鷗外全集」も読んでいく日々。

24年度第Ⅳ回 科目試験終了、新規まき直し

1月試験(24年度最後の試験)は、本日(1/12)の[西洋史特殊(ロシアの政治)]の受験で終わった。それにしても今日は寒い一日だった。教室内でも底冷えを感じた。
この試験で、昨年末からずっと引き摺ってきたタスクはすべて終了。それの結果はどうであれ(試験結果は2月末くらいに発表)。

4月からは新しい職場に行く(はず)なので、大学の勉強を含めてニューディール(新規まき直し)と行きたい。
具体的には、25年度からの科目試験受験や各種スクーリングはだいぶ制限を受けそうなのと、日々の勉強も当面は集中できないと思っているので、4月までの間にできる限り新規レポート作成をしていく。毎度のとらたぬ(取らぬ狸の皮算用)ではあるが、10本くらいはストックしておきたいところ。

ご存知のように10本のレポを書いて単位を取ることができたとしても、単純計算でせいぜい20単位にしかならないが、25年度末には80単位は超えておきたいなあ(難しいかなあ)。
科目試験は、ひとまずコンスタントに受け続けることにする。ただし、一回あたりで受けられる科目数はかなり限られるかもしれない(家族のこともあるし)。かりに受けられたとしても、すんなりと合格するかは別の話。
一回卒業しているので、そんなに急いで卒業する必要も焦りもないが、基本的な対処方針は「できるときにできる限り」で臨むということだ。
まあ、子供たちのそれぞれの卒業と一緒にわたしも大学卒業というのが美しいかたちではある。としたら、卒業は4年後になる(29年春か30年春)。卒論で1.5年は最低限かかるし、ここのところ慶應通信の試験その他はだいぶ厳しくなってきている気がする。卒論もすんなりと進捗するかどうか。

ということなので、鷗外は今日は読んでいないが、代わりに(?)鷗外の『元号考』についての新刊を見つけたのでメモだけしておく。『元号考』はちくま文庫版全集には収められていないのでテキストにあたるには岩波版を求めるしかない。

参考までにこちらも。